play at 岩田屋本店


福岡・天神の百貨店、岩田屋本店にて開催されるイベント『“Play” CONTEMPORARY ART EXHIBITION』に、Pulpが参加いたします。


CONTEMPORARY ART EXHIBITION
「play」

2022/9/14(水) – 9/19(月)
10:00-20:00 ※最終日は17:00まで

at 岩田屋本店 本館7階 大催事場 (福岡市中央区天神2-5-35) ※NOT Pulp

[ARTIST]
池内 信介
加納 典明
北山 雅和
白根 ゆたんぽ
山崎 由紀子
フジサキ タクマ
針谷 慎之介
宮下 サトシ
酒井 義人
髙橋 健太
芥ぬ
Ben Eine
Anthony LISTER
Sickboy
Dotmaster
Lucie Flynn
Umao
Juno Mizobuchi
DISKAH
ALBEN
witness




ウィズコロナ。
それは、壊れたものを再生し、未来に向けて進化が求められる時代。アーティストは何を考え、アートと向き合い、どんな未来を描いているのだろうか。元に戻ることはできない無常の世の中において、アーティストは新たな価値観を持ち込み、今日も美しさを見出している。
アートは音楽と同じく、人々に身近な存在であり、見る者の感性に訴えかけ、心を豊かにしてくれる。作品に込められたメッセージは、思考のヒントになり、アーティストの気質や人柄に触れることは、明日への活力になる。自分の感性に響くアートと出会うことは、その後の価値観や生き方すら変えてしまう。
本展“Play”では、岩田屋本店が、今リコメンドする国内外の若手から巨匠までの作品を展覧いたします。

詳細はこちら
https://www.iwataya-mitsukoshi.mistore.jp/iwataya/event_calendar/artexhibition_play.html



Pulpのブース”The complexity of POP”では、北山雅和白根ゆたんぽ山崎由紀子Juno Mizobuchiの4アーティストの作品を展示販売いたします。


The complexity of POP

巧妙に構成された既視感は観るほどに崩壊し、未知のイメージが現れる。
限りなく無作為に描かれたはずの形は、過去に見たとある“何か”に変形する。
そぎ落とされたシンプルなラインに、脳は理想の美を肉付けしていく。
デザインされ色と形、素材を得た言葉は立ち上がり、意味/メッセージをより強固にする。

ポップという共通するビジュアル要素を持ちつつ、それぞれ全く別の効力を発揮する作品群から、アートが持つ多様性を垣間見てほしい。




::ARTIST PROFILE::

北山 雅和 KITAYAMA masakazu

神戸出身。グラフィックデザイナー。
Cornelius、青葉市子、OKAMOTO’S、GEZAN、ceroなど、音楽を中心としたアートワークを手がけている。
2015年より「TYPOGRAFFITI」と題した作品を展開。
SEALDs、PERFUME、METAFIVE、C.R.A.C.、河村康輔、UNDERCOVER MAD STORE、KEBOZと多様なコラボレーションを重ねながら、展示・制作を続けている。

Instagram:@ktymmasakazu



 

白根 ゆたんぽ Yutanpo Shirane

埼玉県出身。イラストレーター。
雑誌、広告などの各種印刷媒体、Webコンテンツ、企業キャンペーンなどにイラストを提供。クライアントワークのほか、個展開催、企画展への参加など。

Instagram:@yuroom



 

山崎 由紀子 Yukiko Yamazaki

京都府出身。京都造形芸術大学卒業。東京を拠点に活動。
SNSやネット上で気になった画像を日々集め、デジタル上でコラージュし、それをペインティングに再編集するという手法で作品を発表している。
OIL by 美術手帖での個展をはじめ、多数のギャラリーでの展示を行うほか、adidasオリジナル「OZWEEGO」プロモーションビジュアルなど、多様な媒体を手がけている。

Instagram:@zakiyamabun



  

Juno Mizobuchi

香川県出身。
京都の大学を卒業後、東京での活動を経て、2021年末からは香川を拠点に活動。
自作した積み木や木片などの小立体、紙から切り出したかたち、ドローイングなどを平面状で構成しペインティングを制作。単純で小さな行為により、現在の自分を感じる作品を手がけている。

Instagram:@juno_mb