俺はこうやるⅡ at POL

BIOMAN exhibition
「俺はこうやるⅡ」

2020/04/04(sat) – 04/13(mon) ※closed on wednesday & thurthday
weekday 15:00-21:00
holiday 12:00-19:00

会期延長いたしました
2020/4/14(火) – 5/5(火)
アポイント制 ※詳細はこちら

at POL (大阪市中央区谷町6-18-29 2F / カレー屋”アララギ”上) ※NOT Pulp




大阪・谷町六丁目POLにて、音楽家/グラフィックデザイナー・BIOMANの個展を開催いたします。

2019年12月に伊勢 neo aloneにて開催された「俺はこうやる」の大阪編となる本展は、BIOMANが2009年から現在に至るまでの約10年間に製作した、260点超のデザイン・アートワーク作品群のアーカイブ展となります。


ひとことに視覚的製作といっても、アートディレクション、イラスト、ファインアートに隣接したもの、エディトリアルなデザイン、立体製作物、ファッションなど、その製作範囲は縦横無尽に広がっています。デザインという一種の編集作業と純粋表現という相反するものを並行して行い、デジタルとアナログ両方を用いるバラエティ豊かな作品群。そこから垣間見えるアンビバレンツなスタンスと印象と具象を自在に行き来する構成感覚は、多くのインスピレーションに溢れています。

「自己表現」という常套句をゆうに超えた、自己と利他が溶け合うグレーゾーンに解決を目指すBIOMANならではの姿勢が、これからの新たなアーティスト像を示唆してくれることでしょう。

::ARTIST PROFILE::

BIOMAN

奈良県出身、大阪府在住。
音楽家、DJ、グラフィックデザイナー。

グラフィックデザインでは、音楽関係を中心にデザイン及びアートワークを多数手掛ける。2015年、イラストレーターの沖真秀との二人展「赤ちあん」を開催。2017年、伊波英里、南田真吾とともに三人展「ビッグ3」に参加。2019年、アーカイブ展「俺はこうやる」開催。
音楽では、インストバンド「neco眠る」に所属、シンセサイザーと作曲を担当。
2014年、2ndアルバム「BOY」にてメインコンポーザーを務め、2017年、安部勇磨(never young beach )、スチャダラパー+ロボ宙を迎えた両A面シングル「SAYONARA SUMMER / ひねくれたいの」両曲の作曲を手がける。CASIOトルコ温泉のMTGとのユニット「千紗子と純太」では作詞作曲を担当。
2017年に初EP「夢の海」、2018年9月に1stアルバム「千紗子と純太と君」を発売。王舟との「王舟&BIOMAN」では、2018年イタリアにて製作されたインストアルバム「Villa Tereze」をリリースし、2020年テレビ東京ドラマ24「コタキ兄弟と四苦八苦」の劇伴音楽を担当。

website:https://bio-man.net/
Instagram:@bio__man
twitter:@BIO_MAN




企画:BIOMANPulp 田窪直樹HOPKENFOLK old book store